02.撮影方法の種類

皆さんこんにちは!
前回はカメラの基本操作を勉強しましたね!
これで皆さんはもう撮影が出来る状態になりましたのでカメラを持って色々撮ってみましょう!

と言われてもどう撮っていいかが分からないですよね。。
カメラの撮影方法って基本の撮り方がありますので
それを覚えたらイメージしている映像を撮影する事が出来るようになると思います。

という事で今回はどういった撮影方法があるかを見ていきましょう。

1.固定撮影

こちらはカメラを動かさない撮影方法となっています。
三脚に乗せるだけで撮れる撮影方法ですが手持ちになるとどうしても
手ブレが発生してしまいます。
その時は両脇をしめてカメラを出来るだけ体側に寄せて出来るだけ呼吸もとめて撮影するとブレがだいぶ軽減出来ます。
(手ブレ補正機能があるカメラだと三脚固定と同じように撮影する事も出来ます)

 

2.ズーム


こちらはカメラを固定した状態でレンズを伸ばす撮影方法です。
レンズを伸ばす時と止める時にズームリング回す緩急をつけてあげると
スムーズな映像が撮影出来ます。

 

3.フォーカス


こちらはピント合わせの撮影方法です。
人はピントが合ってる被写体に自然と目がいくので
視聴者を誘導したい時に使われます。
こちらもピントリングを回す際に緩急をつけてあげると
スムーズな映像が撮影出来ます。

 

4.アングル


見せたい被写体をどう映したいかによって変わってくる撮影方法です。
下から撮ると大きく威圧感が増し、上から撮ると俯瞰撮影や全体の情景がわかるような演出が出来ます。
目線に合わせた撮影が一般的になりますが角度をつける事で映像の雰囲気が全く変わってくるので撮影の際はどの高さがいいかイメージするといいです。

 

5.基本動作


体をを中心軸とし上下、左右に振って撮るだけでも画の印象はずいぶんと変わってきます。
三脚固定だとパン棒で操作すると撮影出来ますが
手持ちだと固定撮影同様に持ち、体ごと上下、左右に振ると撮映出来ます。

 

6.ドリー


ズームとは違ってカメラごと動く撮影方法になります。
臨場感がある演出や浮遊感など映画っぽい印象の映像を撮る事が出来ます。

 

7.スピンショット


被写体を中心にグルグルと回転する撮影方法です。
視聴者の目線を被写体に集中させる事が出来ます。

 

 

 

撮影は基本三脚を使った固定撮影になるのですが
ダイナミックな表現にするならカメラごと動かすといいです。

後はこの組み合わせでバリエーションを増やす感じなので
もうコレさえ頭に入っていたらある程度の映像は撮れるようになっています。

たまたま見つけた動画ですが
こちらでもカメラワークの事について話していますので
良かったらご覧下さい。

※倍速再生だとサクッと見れます。

カメラは下手に動かし過ぎたり、同じ位置ばかりからの撮影だと
どうしても飽きられる映像になってしまうので
あえて今まで撮った事ないアングル撮影に挑戦すると
楽しくなってくると思います。

※今回の感想をコメントから記入をよろしくお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です