10.撮影照明

皆さんこんにちは!

機材紹介で少しだけ触れた『撮影照明』についてお話していこうと思います。
そもそもカメラ自体は光を受けて画像を作る機械です。
ライトを被写体にあてるだけで映像の雰囲気も全然変わってきます。
また、色味も変えるだけで食べ物が美味しそうに見えたり
冷たい印象にしたりとライトは『影の立役者』なのです。

1.自然光


被写体が一番自然に見える光は自然光になります。
ですのでそれを利用した映像が非常に自然で綺麗に撮れます。
でも雲に隠れたり雨になったりと天候次第で光の環境がガラッと変わってしまいます。
屋外の撮影時は映像の前後のカットなども考慮しながらになるので
天気予報のチェックは必須になってきます。

2.ケルビン


光の中でも色温度があり暖色寒色があります。
見せたい演出にあった色味にしてあげると視聴者の感情にも影響してくるので
それぞれにあった設定を変える必要があります。

 

3.三灯


撮影用照明もただ適当に配置するだけじゃ撮りたい映像になりません。
基本的な配置があるのですがこの三つを覚えておくと撮影時に困らないと思います。

 

4.光の位置


基本的なライト構成は3つではあるのですが
同じ被写体でも光の当て方で映像の雰囲気もだいぶ変わっていくのが確認出来たと思います。
照明って結構ないがしろにされがちですが
このように一発で雰囲気を変える最も重要な役割を果たす機材になります。。

 

※今回の感想をコメントから記入よろしくお願いします。

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