01.撮影前の準備

皆さんこんにちは!
では、まず始めに「被写界深度」からやっていきましょう!

はい。
もうこの時点で耳と目を塞いで帰りたくなった方がいると思います笑

座学といってもいきなりそこから入るのではなく
撮影ってやっぱりカメラを触る事から始めないと理解しにくいですよね。

という事で今回はカメラやレンズの扱い方についてお話をします。
まずは下の動画をご覧下さい。

1.カメラの準備


※動画に関してはテンポ感があり少し展開も早いので再生/停止しながら見てもらって構いません。また、何度も繰り返し見てもOKです。

如何でしたか?
カメラ本体とレンズの脱着の仕方を説明しました。
カメラはカビやホコリが付きやすい物になっていて特にカメラ本体(センサー)にゴミが入ったら映像にも影響するので作業前作業後にはブロワー(空気でホコリなどを飛ばす道具)などで手入れをします。
使用後は除湿剤を入れたケースや防湿庫で保管をします。

 

2.カメラの操作

カメラの準備が出来た所で次にカメラの操作に移ります。

一眼カメラは写真機がベースの為、動画撮影時間の制約もあり30分以上の撮影が出来ないのが主流です。(ただし、最近は30分以上撮影が出来る一眼カメラも増えてきています)

カメラの軍幹部にあるダイヤルの『P、A、S、M』のモードにおまけで『動画モード』があるような構成になっています。

※『P、A、S、M』のモードは写真のモードになります。
『P』
はプログラムオートのPになります。
このモードはカメラに全任せ状態です。
その為シャッターを押せば写真が取れるので初心者には楽に扱えるが、望んだ画が撮りにくく慣れてくると使わない機能です。

『A』Automatic Exposure自動露出の意味でAEと表示されます。スマホでもAE/AFロックなどで表示されます。これはレンズの光を通す部分の操作だけが出来るのでボケ感を出したい時に使える機能です。

『S』はシャッタースピードのみ操作が可能でカメラ本体の操作になります。
動いている物を追いかけたりする時にブレなくとったりあえてブレさせたり出来る機能です。

『M』はマニュアルで全て操作しないといけないモードです。
絞りやシャッタースピード、ISO感度の設定を全て操作出来るので
細かな再現や多彩な表現が可能になります。

 ※動画モードに関してはMモードと同様全て自分で操作するモードになります。

 

3.レンズの操作

レンズはAF(オートフォーカス)とMF(マニュアルフォーカス)の切替スイッチと
ズームやフォーカスを合わせる操作リングが付いています。

これらの操作方法はどのカメラも共通事項でモード切替しレンズを動かしてシャッターボタンを押す。これだけで撮影は可能になります。

カメラの操作がなんとなく分かってきた所で
続いては三脚の使い方を説明していきます。

4.三脚の使い方

三脚にカメラを取り付けるだけでなんだかもうカメラマンの気分になってきますね!
ただ、落下には注意しないといけないので必ずカメラを持って三脚に取り付けて下さいね。


万が一地面に落としてしまうとレンズやカメラ本体を損傷し修理代が…という事になりかねないです。



操作とは関係ない話ですが撮影前の重要な確認を
今から教えますのでこちらは必ず行って下さい!

 

5.センサーの確認


このようにゴミが付着すると今までの撮影素材が使えず全て撮り直しになってしまう
ので最新の注意が必要です。
また撮り直しがきかない案件だと大変な事になってしまうので撮影の前に必ずチェックして下さい。

機械は基本、全て衝撃を与えると壊れてしまいます。
カメラも同様にレンズや三脚の脱着時に注意し、
必ずカメラを手にとってから次の行動に移るように心がけましょう。

※今回の感想をコメントから記入よろしくお願いします。

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