皆さんこんにちは!
前回のお話はカメラの山場でもある重要なお話で
また、内容も難しかったかもしれませんがひとまずお疲れ様でした。
正直色んな情報がてんこ盛りで結構キツかったかと思います。
でもそこさえ理解出来ていればあとは結構楽になってくると思います。
この辺は実践で慣れるとより理解が深まるので後日やっていくことにしましょう。
という事で今回は少し頭を休ませてカメラ単体での映像表現が出来る
簡単なカメラ機能のご紹介をしていきます。
1.手振れ補正
元々は一眼カメラに補正機能がなく手持ちで動画撮影するのは至難の業でした。
三脚固定が基本で幅をとってしまうので撮影もやりにくかったのですが
今は手振れ補正機能が標準になり手持ちでも安定した映像を撮る事が可能になっています。
2.スロー撮影
こちらはスロー設定にして撮影するだけで簡単にスロー動画が撮影出来ます。
じっくりと映像を見せる演出が可能なので出来上がりをイメージしながら撮ると
編集時も時間短縮につながります。
3.タイムラプス
早回し映像が撮れるモードです。
設定して三脚に固定するだけで圧縮された時間を演出する事ができます。
普段はあまり使われない機能ですが映像のスパイスとして動画内に差し込むだけで
グッと引き付けられる表現が可能になります。
という事で今回はカメラ側の機能についてお話しました。
実際の所、『この程度なら、編集時に頑張れば作れそうじゃない?』と
思ったかもしれませんが
イメージした映像を、素材撮影の段階で寄せておかないと編集時のPCに負荷がかかって
余計作業が遅くなり時間がかかってしまいます。
編集はよく料理に例えられますが撮影は食材採取のイメージです。
いい素材は『お塩のみ』の味付け一つでも十分美味しいですが
素材が悪いと煮たり焼いたり、味付けもソースまみれで誤魔化すといった具合に
後が大変になるので適材適所で撮影の設定を変えるようにして下さいね!
※今回の感想をコメントから記入よろしくお願いします。